報酬の支払いの速さや仕事選択の柔軟性が日払い仕事のいい点でしょうが、逆に、日払い仕事を続けると被る可能性のある欠点について知っておきましょう。
日払いで仕事をする上で最も注意しなければならない点は、福利厚生面が弱いということです。
日払いの仕事だけをして日々の収入を得ているというのであれば福利厚生は欲しいものですが、サブ的な仕事である人なら気にしないでしょう。
できるだけたくさんの現金が必要だという人は、福利厚生制度によって給料が引かれることは歓迎せざることのようです。
福利厚生制度の関係で、強制的に加入はしたくないと考える人も存在します。
日払いの仕事の場合、交通費を給与に含むこともありますので、契約内容はその都度チェックしましょう。
その際には制服代や研修時の給与についても確認しておきましょう。
制服のレンタル代が給与から引かれたり、研修期間の給料が極端に少なかったり、研修費用を請求されたりということがありますので、日払いの仕事をする時はよく調べましょう。
これらの条件はよく理解しましょう。
同じ日払い仕事でも、企業によって給与の支払いは異なります。
自己申告しない限り給与が振り込まれない仕組みや、日払いと銘打っていても給与が出るのは1週間後という場合もあります。
日払いで働く場合は、どんな雇用条件での契約なのかをあらかじめ調べておきましょう。
投稿者 友近由紀子


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